2月中旬の金土日と連続して物件の内見でしたー
金曜日に見た物件は繁華街のど真ん中にあり、古くて壁紙や給湯器の交換が必要で、場所は魅力的ですが、とても時間とお金がかかりそうな物件でした。最初に取り掛かるにはハードルが高すぎるので選択肢から外しました。ただ1年後とか自分にスキルと資金力がついてきたら取り組みたい気持ちもあります。
土曜日に見た物件は、1階が不動産屋さんの事務所が入っていて、その2階の1LDKのアパートタイプ。階段が狭いので、スーツケースを持って上がるのが少し大変そうではありますが、家賃が50,000円ちょっとと安いのと大きさもちょうど良く、水回りも何も知らずに使えそうなので初めてやるにはとても良さそうな物件です。
日曜日に見た物件は160平米以上ととても広く増築されたため2階建てなのですが、2階に行く階段が二箇所にあったり、貸主がDIYでトイレを増築したりと個性的な物件。こちらも広いのと中身を少しいじる必要がありそうなので、最初に取り組むにはハードルが高そうなので、今後の候補として残しておこうと思っています。
3件見た中では、2番目の不動産屋さんの2階が候補として上がってきて、それらの物件ををもとに、保健所に今後の進め方について確認してみました。
保健所の話では、一通り旅館業を取得して宿をやる上での気をつけることを説明され、まず用途地域が問題ないことを建築行政課へ、消防に関しては消防署へ、確認を取ってから改めて連絡してほしいと言われました。
民泊講座のOG生の経験でも、住宅を旅館として使うことになるので建築基準法的に問題ないか建築士の確認が必要と言われるようで、こちらは知り合いの建築士さんに相談してみることにしました。
ただ、あくまで自身で建築士に確認することが求められていて、書類の発行までは求められていなそうです。
また新潟市のホームページで構造設備基準をチェックしてくださいとのことでした。
チェックインは自宅から近いので直接手渡し、またはキーボックスをドアノブにかけてリビングのタブレットでフェイスタイムしてもらう、としようかな。
ただ徒歩10分以内に管理事務所を設置しなければでこちらが難しい、、24時間監視カメラの映像をチェックできる人(スマホのアプリ等でも可)なんているー?w 誰かがカメラに映ったらアラートが鳴るようなカメラにすればいいんかな?
定員に関してはトイレ1個につき5人までと講座で聞いたのですが、そういう基準はないとのことでした。自治体によって違うのか?
建築行政課では、用途地域が問題なく、市街化調整区域でもないと言うことで、特にNGとなるような点は無いとの事でした。ただ民泊自体があまり申請がないようで、民泊新法のチェックリストはあるが、旅館業を取得しての民泊のチェックリストはないとの事でした。
その後消防に連絡しましたが、アポイントが取れたのが金曜日で、月曜日に保健所に電話したのに金曜まで日が空いてしまいました。
そこで、気になってはいたものの、問い合わせをしていなかった物件に問い合わせ。すると次の日電話がかかってきて民泊でもいいですよということで内見することになりました。実際内見してみると築25年程度なんですがなかなかキレイで2LDKと大きさもちょうど良く家賃も8万円。
敷礼金も賃貸契約と同じでよいと良心的&協力的で同時並行で進めようと思ってます!
新潟市はまだまだ民泊が多くない&空き物件が多いのか不動産屋さんも民泊でいいから早く埋めたいのかな、、
ただ壁紙の一部とお風呂の換気扇を交換してくれるとのことだったので実際には少し時間がかかりそうなので先に1LDKを仕上げられたらいいな、、
週明けには保健所に行くので旅館業申請にこぎつけたい!徒歩10分駆けつけは免除してほしい!
同時に進めている事
・民泊用銀行口座(みずほ銀行の口座が使ってなさすぎてロックされていて復活のために銀行で手続き→復活させたらマネーフォワードビジネスカードと連携)
・消防の見積もり
・清掃をシルバー人材センターに頼めるか依頼
・リネン系業者探し
つづく