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【節約術】4人家族の我が家でやっている工夫

狭小住宅を選んでいることからもわかる通り、コスト管理には厳しい私。

日々の生活においても、常に節約を意識しています。

決して無理をしているわけではなく、同じく節約家の両親の影響が大きいと思われます。

両親も基本的に外食があまり好きでなかったり、小さい頃から外食をしてもジュースを頼ませてもらえなかったりといつも節約をしていて、ちょっと贅沢をしたときには、父親が必ず「明日からは水しか飲めないなぁ」と言うので、小さい頃うちは貧乏だとわりかし本気で思っていました(笑)。

そんな両親も、老後は自分たちの好きなところにあちこち旅行に行ったり、2人で外食も楽しんでいるようです。

私も無駄遣いをするのではなく、お金を大切に使うこと、また貯蓄や投資をすることで、老後は両親のように悠々自適な暮らしをしたいと思っています。

目次

節約術まとめ

最近は物価もどんどん上昇するのでそれ以上の節約意識を持たないと気づいたら「お金がない!」なんてことになりかねないですよね。

老後になってから経済的に貧困になるなんてことは悲しいので今から意識して行動していきたいと思います。

そのために日々やっていることを紹介します。

ものを増やさない

断捨離が流行った時に自分の持ち物を見直してから、いかに無意識にものを買っていたかと言うことに気づかされました。

ユニクロのヒートテックなどは同じ黒のタートルが何枚もあったり、安いからといってたくさん買って靴箱から靴が溢れていたりしました。

今は買うときには本当に活用できるのかよく考えて、安いからと言う基準では買わないようにしています。

もちろん安くて活用する服は大歓迎なのでプチプラは大好きです。

プチプラだから品質が悪い、買ってはいけないわけではなく、高いから絶対に品質がいい、買った方がいいわけではなく、「自分が活用するか活用しないか」の判断軸を持つことが大切なのだと思います。

また、服などは1つ買ったら1つ処分する、とルールを決めています。

もったいないと思ってもそれで自分の首(と家のスペース)を絞めることになるなら、メルカリなどで売るかリサイクルショップに持って行ってどなたかに譲った方が物も喜ぶはずです。

ものを最後まで使い切る

服にしても日用品にしても最後までしっかり使い切る、ことを意識しています。

沢山の服を持つよりも手持ちの服を活用しきって寿命を全うさせてあげたい、という気持ちが強いです。

これは節約、というよりも達成感を求めているからかもしれません。

日用品、例えば歯磨き粉は残り少なくなってきたなと思ったら、容器をカットして残りを使います。

リキッドファンデーションや下地などのカットできる容器のものも同じです。

意外と残っていてびっくりします。

この方法も数年前に実家に帰ったときに両親がやっていてはじめは笑ってしまったのですが、自分の家でもやってみると意外と残っていた内容物の多さにびっくりして以来、使い終わりそうなものがあった時は必ず続けています。

節約はまさにチリツモだなと思います。こういうことをバカにしてスーパーやドラッグストアで買えば半額で買えるものをコンビニで定価買うような人は結局お金がない人だったりしますね・・・

日用品はなくなったと寿命が目で見えてわかりやすいのでなくなったら捨てられますが、服は寿命が見えづらいので捨て時がわかりづらいですよね。

その場合は、これを着てときめく(こんまり!)か、友達とのランチに着ていけるかを基準に見極めます。

ものの総量を把握する

家にあるものの在庫をちゃんと把握している人はどれだけいるでしょうか?

意外と押し入れや物置に入れっぱなしで何がどこに入っているかわからない方はいらっしゃるのではないでしょうか。

在庫を把握していないと、すでにあるのに同じものを複数買ってしまって無駄にしてしまったりしますよね。

買い物から帰ってきて「あ、ストックまだあった~~」と気が付いた時の悔しさや使いきれなくて賞味期限を切らしてしまった時の悲しさ、申し訳なさ、罪悪感をできるだけ感じたくない!という思いから、我が家はストックが必要な食品・日用品などはなるべく同じ場所に保管してなくなったら買い足すようにしています。

閉めるとこんな感じ。
キッチン横のストックスペース。
結婚当初方使っている棚に入れています。

①粉もの・袋ラーメン・だしパック等②紙ゴミ③キッチン用タオル④水筒ケース・弁当用保冷バッグ⑤水筒⑥お菓子ストック⑦文房具・耳かき・爪切りなど⑧お茶・インスタント味噌汁など液体になるもの系ストック⑨ふりかけ・カットワカメ等乾物系⑩塩タブ・ポカリ粉末・乾麺(そば)・ケチャップ・マヨネーズ・ソースなど⑪缶詰・レトルト・味噌など重いもの

食品は特にマヨネーズ・ケチャップ・ソース・だしパック・味噌などは切らさないように必ず在庫が一つあるように気を付けています。(夫も料理をするので声をかけあったりラインで共有したりします。)

日用品・災害時のストック収納場所。災害時の備蓄は一部階段下収納にもおいています。

①レジャーシート・保冷バッグ②保冷ボックス③季節もの飾り④食品ストック(餅・パックご飯など)兼災害時備蓄用(後ろには備蓄用の水も)⑤紙袋ストック⑥トイレットペーパー・ティッシュ(後ろにスーツケース)

日用品はトイレットペーパー・箱ティッシュ・ウェットテッィシュ(おしりふきを常にストックして掃除などに使っています。)は切らしたくないので保管場所を1階と2階のそれぞれの特定の場所におき、なくなりそうになったら補充しています。

お金の流れを把握する

数年前から家計簿アプリ「マネーフォワード」でお金の流れを管理しています。

知人に教えてもらってから使い始めたのですが、無料なのにクレジットカードや口座と連携ができたりして何にいくら使っているのか大体把握できるようになります。

光熱費も無料プランだと12か月分しかみられないのですが、大体の年間の推移を把握するのには十分。

私は現金をほぼ使わないので基本的に買い物をしたときは自動で反映されますが現金を使った時は、直接入力するかレシートの写真を撮るだけでも登録できます。

お金を無意識に使っていて何にいくらかかっているのか把握していない人はまずこのアプリをインストールすることをおすすめします。

高1の息子にも紹介しましたが、活用してくれている気配はありません(涙)。

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まとめ

・ものとお金の流れを把握することが家計を管理する節約術につながる
・1円も無駄にしない精神こそがお金持ちになる第一歩

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この記事を書いた人

40代の主婦、夫、子供2人(高校1年と小学6年)とトイプードルで小さな戸建てに暮らしています。
結婚と同時に夫の転勤で東京から地方都市の新潟市に引越してきてそのまま移住。18年目になりました。
家のこと、新潟のことを紹介していきます。

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