毎年恒例のいちご狩り
旬ないちごがお得に食べ放題!
いちご狩りへ行ってきました。(2024年6月1日(土))
6月になり料金が変わり、30分食べ放題1500円
安い!
4,5月は30分食べ放題2000円だったようです。
毎年行くいちご狩りですが、今年は予約するのが遅くなり、4月5月の予約が取れず6月になってしまいました。
ですが、たまたま6月1日から値段が下がるようで、ラッキーでした。
新潟でいちご狩りといえば甘さが特徴の「越後姫(えちごひめ)」と言う品種です。
身が柔らかくみずみずしいので、流通が難しく、県外にはあまり出回らないと聞いたことがあります。
春になると、赤い宝石をちりばめたようにハウスを彩るいちご。鮮やかな赤色とみずみずしいつや、甘さ。新潟県ではオリジナル品種の「越後姫」が1月~6月まで出荷されます。
「越後姫」の特徴といえば、何と言ってもその「甘さ」があります。もともと酸味が少ない品種のため、その甘さが際だちます。
また、「香り」も強く、出荷ピークとなる3月下旬以降、新潟県内スーパーの食品売り場は「越後姫」の甘い香りで包まれます。円錐形のおむすびのような特徴のあるかわいらしい形です。
JAグループ新潟
いちご狩りで食べるいちごは、スーパーで買ったものよりもギリギリまで熟していることで、とても柔らかく甘みが凝縮されているので、いちご狩りに行くようになってからはスーパーではあまり買わなくなりました。
高いですしね・・・
30分間の食べ放題ですが、かなりお腹いっぱいになり、もうしばらくイチゴは食べなくていいと言う位満足するので、1年に1回のいちご狩りで1年分を食べると言うのが私の習慣になっています(笑)。
池田観光果樹園
今回いった池田観光果樹園は何度もリピートしています。
新潟市内から車で数十分で行ける白根にあるのですが、予約をじゃらんの「遊び・体験予約」でできるので、予約状況を確認して毎年予約しています。
じゃらんの「遊び・体験予約」では日帰りでいけるスポットが掲載されていて、各体験で使えるクーポンも発行されているので、タイミングが合うとクーポンを利用してお得に予約できます。
新潟のいちご狩りのシーズンは4月から6月が多いので、新潟に住んでいる方は天気が悪い冬の間に春の訪れを楽しみにいちご狩りの予約をするのがおすすめです。
予約は1人からでもできますし、家族やカップル、小さいお子様連れなど様々な方がきています。
食べ放題ではない持ち帰りの利用もできます。
幹線道路からも目立つ看板やのぼりがでているのでわかりやすいです。
入口
駐車場
ハウス入口
ハウス入口をはいって左側に受付がありスタッフがいます。
予約していれば名前と人数を伝えて、携帯の画面で予約内容を確認してもらいます。
日によると思いますが、この日は予約なしでも大丈夫でした。
ハウス内
入口にはハサミが置いてあります。
ハサミを使うといちごを取りやすいですね。
ハウス内に入ると甘ーいいちごの香りがただよっています。
腰くらいの位置にいちごがなっているのでしゃがんで食べ頃のいちごをみつけてひたすら食べていきます!
一粒一粒がおおきい!やわらかい!ジューシー!
受付でもらった練乳入りのトレイにヘタを置きます。
30分の時間制限がありますが、正直10分くらいですでにお腹いっぱいになります。
でも1年分のいちごを食べないといけないので休憩しつつ頑張ります。
ちなみに6月になり天気もよかったので、ハウスの中は暑い!
時々ハウスの外に出て、涼みながら食べ進めました。
美味しいいちごの見分け方
・ヘタが反り返っている
・光沢があり、タネとタネの間隔があいている(身が大きい)
・色が濃い
・ヘタの付け根まで赤くなっている
・ヘタの付け根から身までが伸びるようにふくらんでいる(上の写真参照)
特にスーパーのいちごでは絶対みかけない「ヘタの付け根が伸びている」状態のものは極限まで熟している状態なので濃厚な甘さが楽しめます。
30分経たず、20分ほどで限界までお腹いっぱいになってしまい終了にしました。
これ以上食べると体調が悪くなり、いちごが嫌いになってしまいそうなので来年の楽しみにつなげます。
ちなみに今回食べたいちごの数は53個でした!
おまけ
果樹園を出て右側の遊歩道を歩いていくと黄色の建物があり、その奥にステキな公園がありました。
入り口にはマリーゴールドの花壇やバラが植えられており、しっかりお手入れされている印象です。
「ふれあいパーク 有願の里」と書いてある看板がありました。
細長い公園で小川が流れていました。
小川にはメダカが泳いでいます!
犬も連れてきていたので、ちょうどよいお散歩コースになりました。
公園の奥には遊具もあり、バーベキューができる備え付けかまどもありました。
その他のおすすめ
いちご狩りスポット白根グレープガーデン
市内からも行きやすくジェラートが食べられたりと年中気軽にいけるのが白根グレープガーデン。
越後姫だけでなく、紅ほっぺ、やよいひめなど約10品種が対象となります。
色々な品種を食べ比べたい方にはおすすめです。
カフェも併設されていて、フルーツを使ったパフェやフルーツサンドも食べられたりと果物好きには魅力的な施設です。
ネット予約ができず、前日までにホームページなどで開催状況を確認する必要があります。
斎藤いちご園
コロナ禍にもいった思い出の斎藤いちご園。燕市にあります。
「越後姫」のみを作られていて、受賞歴もあり、メディアにも多く取り上げられているそうです。
じゃらんから予約でき、クーポンも発行されているので利用しやすいです。
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