「美人」になりたいと思ったきっかけ
女子校だった中学・高校時代
中学・高校と女子校だった上、進学校だったため高校生になると一気に大学受験モードに突入。
周りも皆ライバルさながらに競い合うように勉強する雰囲気で、塾と学校の往復の毎日。
大学受験にむけて「欲しがりません、勝つまでは」の精神でおしゃれやメイクとはほど遠い生活でした。
大学生になって模索する日々
そのまま、大学生活に突入。
理系の学部に進学したこともあり、なぜかサークルに入りそびれたこともあって(?)、いわゆる華やかな女子大生とはかけ離れた生活でした。
メイクもほぼしてこなかったので何から始めたらいいか分からない始末。
もともとそんなに興味もなかったんですよね。
それでも、少しずつ周りの友達に影響を受けたりしてチークをしてみたりとメイクを習得していきました。
ファッションにしても、自分の感覚で適当に買っていたので系統もバラバラ。どういうイメージになりたい、という軸も持ち合わせていなかったので迷彩のスキニーパンツもはけば、ジルスチュアートのワイドパンツもはく、とまとまりのないワードローブだったと思います(笑)
コンビニでふと手に取った一冊の本
そんな学生生活を送っていたある時、近所のコンビニで偶然手にした本が意識を変えるきっかけになります。
それが安野モヨコさんの「美人画報」
漫画家の安野モヨコさんが美人とは何か?と追及した本で、締め切りに追われる超多忙な漫画家さんが見た目、内面を磨くことの大切さに目覚め実践していく様子に衝撃を受けたのです。
なんといっても美人は「得」をするということを知ったのです。
優しくされたり、御馳走してもらったりと美人(可愛いを含む)な方が人生において「得」といわれれば少しでも美人になれるようにならなくては、と。
ちなみに「美人」とは顔の造形だけではなく、雰囲気だと思ってます。
ここから多少のブレはあれど、私の中のなりたいイメージの「軸」が定まったといっても過言ではないでしょう。
こんな最新版もでているみたいです!気になる!▼
「美人」の定義とは
「美人」と聞いてイメージするところはきっと人それぞれ違いますよね。
目が大きい・小さい、鼻が高い・低いと顔の作りは色々ですし、内面からにじみ出ている雰囲気も合わせてその人の魅力になるのでこれが「正解」というのはないと思います。
それでもある程度共通するポイントはあるのでは、と日頃意識しているポイントが以下です。
美人になるためのポイント
- 肌がきれい
- 髪がきれい
- 姿勢がきれい
- 心がきれい
美人になるためのポイント
肌がきれい
「色の白いは七難隠す」と昔いわれたように肌はその人のイメージを大きく左右するもののようです。
残念ながら私は日焼けしても赤くならずに黒くなってしまう「色黒肌」。一度日焼けするとなかなか戻らず年中黒いままになってしまうことがコンプレックスでした。
年中日焼け止めで絶対焼かない!
なので日焼け止めを年中塗る、下地は日焼け止め成分の入ったものを使う、ことをずっと心がけています。
幸い肌荒れしにくい、割と丈夫な肌質でアレルギーもないのでトラブルはあまり起きていません。
日焼け防止のためには、夏はUVカット対策のグローブ、サングラスも欠かせません。
朝晩2回のシートマスク
また最近話題のMEGUMIさんの美容本「キレイはこれでつくれます」にもありますが、毎日朝晩、シートマスクを使っています。保湿が何より美肌には大切。
またズボラで面倒くさがりの私は朝はシートマスクを付けたらそのままキッチンへ行き、お弁当を作ったりと家事に突入、夜はお風呂上りにシートマスクをつけたまま、ドライヤーで髪を乾かすようにしています。
シートマスクは安いもので全然OK!
この冬はネットで200枚セットのものをまとめ買いしました。
ドラッグストアではあまり見ないメーカー「MITOMO」のものでしたが、ヒタヒタに潤い、密着度がとてもよかったです!
MITOMOの200枚がなくなりそうなので、楽天レビュー数No1のこちらを3セットまとめ買い。
髪がきれい
美人=髪がきれいなイメージ。髪のツヤは肌も明るく見せてくれます。
20代のころは特にケアしなくてもツヤがあったのですが40代になるとだんだん失われていきます。
美容室専売品のシャンプーでホームケア重視
そこで投資するのが「シャンプー」
トリートメントも欠かせないですが、シャンプーをいいものを使うことが地肌にはいいのでシャンプー重視派です!
シャンプーは美容室専売品の「Lebel」ルベル イオシャンプーがお気に入り。美容室専売品とはいえ、ネットで購入できますし詰め替え用もあるので購入しやすいです。
サロンでトリートメントしてもらうと数千円かかってしまうので、その分、家でのケアに投資します!
MEGUMI流 髪を洗う時の3ステップ
さらに最近取り入れているのが髪を洗う時のちょっとした工夫
ちょっと面倒なのですが、慣れればトータル1,2分で済むのに「なんか髪にツヤがでた・・?」と劇的に効果が感じられたんです
その3ステップがこちら▼
私は服を脱ぐ前に髪が乾いた状態でブラッシングします
右サイドから、左サイドから、後ろから、前から、と髪をかき上げるようにブラシをかけて汚れを浮かせます
ブラシは数年前からタングルティーザーを家族で愛用しています
これまで地肌を爪で傷つけないよう指の腹で洗っていましたが、ケンザンブラシを使った方が楽ちんで爪も傷まない気がします
何より逃避が刺激されて気持ちいい!
首の付け根もよく洗います
ちなみにシャンプー前も後もしっかりお湯で洗い流すことが大切。(お湯で7割の汚れを落とすイメージ)
シャンプーを洗い流し、水気を絞ったら最後にトリートメントを毛先中心につけます
そして目の粗いコームでとかして、全体になじませます
コームはお風呂中のフックにかけて置きっぱなしにしています
ドライヤーで乾かす
自然乾燥なんてもってのほか。と思うようになったのは、子供達が小さいころドライヤーで髪なんて乾かしている暇なくてお風呂上りに濡れたまま放置していたら自然に乾燥して、髪がぼさぼさに広がって旦那に笑われた経験から。
子供の頃は自然乾燥だった私も、大人の自然乾燥は危険と身をもって知ることに。
もちろん時誕のため、シートマスクで顔の潤い補給しながら、そして温風であらかた乾かしたあとは最後冷風でキューティクルを閉めることも忘れずに
これで、しっとりまとまるツヤツヤ髪の出来上がり
MEGUMI流を取り入れて少しはツヤが戻ったかな?
油断するとパサつき・広がりがでるのでルーティンにしたいと思います・・・
姿勢がきれい
猫背で内また歩きの美人ってちょっと想像できないですよね?
やっぱり美人は後ろ姿も歩き姿も美しいイメージ。
骨盤を意識して骨盤を前に出すように、もしくはおへそを正面にむけて歩くようにすると不思議と姿勢よく歩けます。
正しい歩き方、美しい姿勢については沢山動画がでていますので時々動画をみて参考にしています。
心がきれい
悪口を言っているときって自分では気づいていなくても自然と意地悪な顔をしていますよね。
私も愚痴をいってしまうこともありますが、できれば解決策をみつけて提案する、とか自分が変えられることは変えて良い方向にもっていくようにできるといいですよね。
過去と他人は変えられないですから。
もしどうしても会うときに嫌な気持ちになってしまう人や苦手な人がいたら、そっと距離を取りましょう。
または、これがあれば幸せ、嫌なことは忘れられる、というストレス解消方法をいくつか用意しておくのもいいですよね。
ゆっくりお風呂に入る、とか好きな動画を見る、とかできればお金もかからずいつでも手軽にできる方法で。
私は結局「寝る」かもしれません。寝るのが大好きで、ぐっすり眠ればたいていのことは忘れられます(笑)
おまけ(ネイルについて)
身体の先端を磨くといい、なんていう話も聞いたことがあります。
つまり、毛先、手や足の先。
毎月ネイルサロンにいく手間とコストがネックなのと、もともと爪が薄く、定期的にジェルネイルをしているとしみるようになってしまったことがあったので今は手のジェルネイルはしなくなりましたが、夏はサンダルを履くので、足だけネイルサロンに行ってジェルネイルをしてもらいます。
足のネイルは手よりも伸びるのが遅いこともあり2か月は持ちます。
またサンダルを履くときに堂々といられるのでここ数年はかかせません。自分でマニキュアを塗ってもいいのですが、すぐはがれてしまったりその度に一度落として塗りなおすのも面倒。
とにかく面倒くさがりなので・・
だったらプロに甘皮などもお手入れしてもらってキレイにしてもらった方がいいかなと思っています。
何より人に自分の身体のお手入れをしてもらうのってとっても贅沢な気分なんですよね。
今年は暑くなるのが早いのでいつもより早く(5月に!)ネイルをしてもらいました。なので本格的な夏がくるまでにもう一度ネイルをし直さないといけないかもしれないですが、次のデザインや色を考えるのも楽しみですし、自分へのご褒美だと思って楽しみにしています。
おまけのおまけ(手のネイルについて)
手は基本的に塗らないのですがたまにツヤが欲しいときはナチュラルなポリッシュを塗ります。
最近はディーアップのポリッシュが大活躍。
美容家の神崎恵さんは年中「サクラピュア」を塗っているそう!
こちらを一つもっておけば美人な手元になれること間違いなしでしょう
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