仕事への考え方を整理する

小田桐あさぎのセミナーを受け始めてから睡眠、食欲、性欲の3大欲求が満たされることがいかに大事なことかを知りました。

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フルタイムで働くということ

フルタイムで働くと、毎日平日8時間から9時間は拘束されるので、残りの時間で家の事や家族の用事を済ませなければなりません。

お風呂や食事、睡眠も入ってくると、自由な時間はほぼなく、毎日くたくたになっていかに時間がなかったか!

保育士でフルタイムをしていた時は、勤務時間が早番、遅番など毎日違うこともあり、生活のリズムを整えるのが難しかったですね。

また勤務時間中は完全に分刻みでやることがあるので、サボったりスマホをいじることさえ全くできず、完全に時間や自由を拘束されていました。刑務所のようだと思ったことも、、

好きなタイミングで水を飲むことも食事をすることもできず、自分が食べたいものを食べることもできず、水さえ水筒から飲むことを禁止され、とても惨めな思いを感じていました。(全ての園でそうではないので園、というか園長や理事長など上の人によります)

それでも何とかやっていけたのは、生きていくための最低限の睡眠と食が取れていたので、思考停止のまま次の日も無理矢理起きて出勤することが繰り返しできていたからに他なりません。

職場のみんなも同じように思考停止状態なので、不満があって、みんなで園長の悪口などを言い合うことがあっても、そのためにどうしたらいいか例えばみんなで要望をまとめて一致団結して動くなどはとてもできる状態なかったと今考えると思います。

本当にその仕事、その働き方を一生続けられる?

仕事自体は子供達が可愛くてとても楽しいですし、業務の負担を減らすために仕組みを整えれば、みんなが笑顔で働けるようになると思うので、保育士の仕事を否定するつもりは全くありませんが、自分の意思ではどうにもならないところでコントロールされるリスクがあると考えると、私は二度と保育士の仕事はしないと思います。

つまり、子供が好きか保育士の仕事が好きかに関わらず、時間を拘束される、自由がない、睡眠不足になる、等の点から、【私にはフルタイム保育士という仕事が向いていなかった】ということだと今ならわかります。

それでも自分で保育園を経営するなら、お便りや保護者との連絡も全てDX化して業務の効率化を図り保育士が気持ちよく働けるようにしますが、どうしても預かり時間はその場に人がいなければいけない状態は変えられないですからね・・

もしフルタイムで今後も働くことがあっても、例えば営業などで外に出て、自分の自由に動ける時間が作れる仕事かフルリモートの仕事を選ぶと思います。

時間や場所を完全に拘束されてしまう職業は3大欲求である睡眠と食さえもコントロールされて、思考停止状態になってしまうリスクが高いため、避けた方が良いと認識するようになりました。

こういった時間や場所を拘束される仕事が自分には難しいと認識して「専業主婦(夫)」や「パートタイム」を選ぶ方も多い(私もその一人でしたし)かと思いますが、能力があるのに専業主婦で一切収入の得られる仕事をしないのは社会的にみてももったいない!
パートタイムではやりたい仕事ができなかったり、責任ある仕事を任せてもらえなかったりと制限もありますよね・・かつて私も週3の派遣保育士をしていてその働き方が子供が小さい頃ちょうどよかったのですが、1年で契約終了になってしまい、自分で希望しても叶わないんだとショックでした。

今の仕事はフルタイムですが、フルリモートなので、やるべき仕事を最短で終わらせて、自由時間を作り出していきたいと思います。

やりたくないことはなるべくやらない!がんばらない!が今年の目標です!

やりたい仕事

達成感のある仕事
人と協力して何かを成し遂げること
集中力のいるやりがいのある仕事
タイパがよい仕事
感謝されること
成長できること
新たな知識や経験が身につく仕事
尊敬できる人と働く

やりたくない仕事

つまらない仕事
誰がやってもできること
頭の悪い人と働くこと
意味の感じられないこと
低収入の仕事
感謝されない仕事
自由のない環境

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この記事を書いた人

40代の主婦、夫、子供2人(高校1年と小学6年)とトイプードルで小さな戸建てに暮らしています。
結婚と同時に夫の転勤で東京から地方都市の新潟市に引越してきてそのまま移住。18年目になりました。
家のこと、新潟のことを紹介していきます。

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