突然ですが皆さんは「ベッドパッド」って使っていますか?
寝具の寿命とベッドパッドの必要性
寝具の寿命
今年はマットレスの買い替えもし、さらに今回ベッドパッドを交換するに当たり寝具の寿命について調べてみました。
寝具の寿命は、素材や使用頻度、メンテナンスによって異なりますが、以下は一般的な目安です。
1. マットレス
- 寿命: 7〜10年
- マットレスは体を支える役割が大きいため、徐々にへたりが生じます。スプリングやフォームが劣化してくると、寝心地が悪くなり、腰や背中に負担がかかることがあります。定期的に裏表を入れ替えたり、回転させたりすることで長持ちします。
2. 枕
- 寿命: 1〜3年
- 枕は毎晩使うため、早くへたる傾向があります。中の素材(羽毛、低反発、そばがらなど)によって寿命は異なりますが、頭や首をしっかりサポートできなくなったら買い替え時です。洗える枕は定期的に洗うと清潔さを保ちやすいです。
3. 掛け布団
- 寿命: 5〜10年
- 掛け布団の寿命は、中材(羽毛、ポリエステル、ウールなど)によって異なります。羽毛布団は適切にケアすると10年以上持ちますが、定期的に陰干しやクリーニングが必要です。ポリエステル製の布団は比較的寿命が短く、へたりやすいです。
4. 敷布団
- 寿命: 3〜5年
- 敷布団も使っていると中材がへたってくるため、体を十分に支えられなくなります。布団が平らに戻らなくなったり、硬さが均一でなくなったら交換のサインです。
5. シーツやカバー
- 寿命: 1〜3年
- シーツやカバーは洗濯によって劣化が進むため、1〜3年での交換が目安です。特に綿やリネンなどの天然素材は、使用と洗濯を繰り返すことで徐々に色褪せや摩耗が起こります。
適切なメンテナンスやクリーニングを行うことで、これらの寿命を延ばすことが可能です。寝具の寿命を意識し、快適な睡眠環境を維持することが大切です。
ベッドパッドを交換
我が家は、夫婦用のクイーンサイズベッドのマットレスの上に、ベッドパッドを敷いて、その上に防水シーツ(ペットの犬がいるので粗相に対応するため)、その上にボックスシーツをかけています。
マットレスの寿命を伸ばすためにもベッドパッドは必要なものらしいです。
今年に入って結婚当初からずっと使っていたマットレスを17年半ぶりに買い換えたのですが、ベッドパッドはそのまま同じものを使い続けていました。
買い換えた日本ベッドのマットレス
マットレスを買い換えたことで、寝心地がかなり快適になって、ベッドパッド自体の事はあまり気にかけていなかったのですが、最近ふと気になり、ベッドパッドの寿命を調べたところ、3年から5年で交換した方が良いと知ったのです。
約18年同じベッドパッドを使い続けているのは衛生的にも寝心地的にもよくないのでは…!
どれだけ調べてもやはり消耗品で数年ごとに変えた方が良さそうと言う事実は変わらず、特に破れたり(見た目は)汚れたりはしていなかったのですが、これを機に買い替えてみることにしました。
ちなみに、ベッドパッドは何度も洗濯をしているので、品質表示のタグもボロボロになってし、もはや素材が何だったのかもわかりません。
ただ、以前のマットレスも日本ベッドのものだったので、おそらく日本ベッドのペットパットだと思われます。(良いものだから長持ちしたのかな?)
見た目は特に汚れもなく綺麗ですが、毛玉などが多数できていました。
今年に入ってから買い換えたマットレスは日本ベッドのハードタイプのもので寝心地が良く、それまで使ってきた嫁入り道具のベッドマットレスも日本ベッドで17年半で買い換えたので、今回も10年以上は使えると予想しています。
買い換えたベッドパッド
かなり大きい段ボールで届きました
お手入れ方法も書いてあるので、おうちでお洗濯ができ、メンテナンスも楽そうです。
意外にも柔軟剤を使用してくださいと書いてありました。タオルなども柔軟剤を使用しないでくださいと言う表記はあるのですが、使用してくださいと言うのは珍しいなぁと思いました。
実際に、マットレスの上に敷いてみたのが、こちら↑
これまでのものよりも、はるかに厚みがあり、ふっくらしていてかといって、重たすぎることもありません。
何より中綿がウール製なのと、表面の記事が100%のコットンなので、天然素材が気持ちいいです!
防水シーツをかけたところ↑
早速一晩寝てみましたが、土曜日の朝なのに目覚ましをかけなくても7時にぱっと目が覚めました。
もしかして、熟睡できたせい?
平日は目覚ましを何度もスヌーズにして、やっとやっと起きる位なので、早速効果が現れたのかもしれません
10年以上とはいかないかもしれませんが、こちらのベッドパットもマットレスと合わせて大切に使っていきたいと思います!
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