家を買うと決めてから引っ越しする前にやったこと
家を購入するとなってから、本来は引き渡し前には家をいじることはできないかと思うのですが、不動産屋さんのはからいもあって、我が家は購入の目途がたってから家のカギを使わせてもらい、採寸などで何度か引っ越し準備をすすめるために来ていました。
やったことリスト
- 雑草をぬいて防草シートをしく
- 換気扇交換(洗面所)
- スイッチカバー交換
- トレイのタオル掛け、ペーパーホルダー交換
- カーテンレール・ブラインド取り付け
- クローゼットポール取り付け
- 引っ越し屋さん手配・打ち合わせ
- 網戸・内窓取り付け(業者さんに依頼)
- エアコン設置(業者さんに依頼)
雑草をぬいて防草シートをしく
家の後ろのスペースが小さいながらもお庭になっていたのですが、草が生え放題になっていました。
9月でしたので夏に伸びた雑草がたっぷり・・・
これをひとりで抜いて、当時住んでいたアパートのゴミ収集所まで車で3往復しました。
まだ引っ越し前なので町内のゴミ収集所には出せないと思ったのですが、3回目の時にちょうど近所の方がいて草木などのごみ収集の日でもあり、「出していいわよ」といっていただいたので一部の草は置かせていただきました。その時に今度引っ越してくることのご挨拶もできたのでよかったです。
草むしりは大変でした・・・。今はもうできないかも。
防草シートのおかげで今も雑草は生えていません!
現在の様子↓
防草シートむき出しで3年半経過してしまいました・・・
でも防草シートを敷いたところからは一切草は生えていません!
これをキレイにならして人工芝をしき、ドッグランを作りたいです!
防草シートは高くてもしっかりしたものをおすすめします。でないと数年で草が生えてくるかも・・・
換気扇交換(洗面所)
家の中はリノベーションされていてトイレ2か所、洗面台、お風呂、キッチンなどはきれいになっていましたが一部はそのままでした。
黄ばんだ換気扇・・・築27年を感じます
こちらはコンセントタイプだったので、同じタイプのものをAmazonで購入し取り付けました。
コンセントを抜いて、本体を外すと穴が開いているので穴にはめてコンセントをさすだけです!
本来は壁に固定するのですが、洗面所では洗濯乾燥機を使用しており、ホコリがすごいので掃除するためにもあえてネジで固定していません。(自己責任)
実は、当初は蓋つきでないものをつけたのですが、冬場換気扇をとめていても冷気がすごいので蓋つきのものに交換しました。これから取り付ける方は蓋つきをおススメします!
1階のトイレの換気扇も古いタイプのものがついていました。こちらはコンセントタイプではなかったので、引き渡し前に不動産屋さんにお願いして変えてもらいました。こちらはシャッター付きで換気扇を止めていても冷気予防ができるものです。
おまけ)
室内ドアの取っ手の一部に傷や汚れがあって気持ち的にそのまま使用するのがちょっと・・と思ってしまったので、上記のトイレの換気扇交換と合わせてこちらも不動産屋さんに実費でお願いしました。
自分たちでやるのが難しいものはプロに頼むのが一番早くて確実かと思います。
DIYは
・自分たちでもできる
・費用が大幅にカットできる
ことだけやるようにしています。
スイッチカバー交換
一部のスイッチやコンセントカバーが当時のままで古いものでした。こちらも自分たちでできるものは自分たちで、電気屋さんにお願いするものは電気屋さんにお願いして交換しました。
洗面所
洗面所の横のスイッチはスイッチカバー周りからのすき間風がすごかったので、冬場の寒さ対策にスイッチカバーを取り付けました。
スイッチカバーは当初はこだわりもなく、Panasonicの「コスモ」シリーズにしたのですが、その後Instagramなどでおしゃれなお家をみるうちに注文住宅の方はスイッチ・コンセントカバーにもこだわっている!と気づきPanasonicの「アドバンス」シリーズに変えることになります。
キッチン
1階トイレのタオル掛け、ペーパーホルダー交換
トイレは1階と2階に2つあります。
タオル掛けやペーパーホルダーはついていましたが、1階のタオル掛けがぐらぐらしていて、とても使える状態ではありませんでした。
1階トイレ
石膏ボードにささっているためで、石膏ボード用アンカーをつけることで解決できるとわかったのですが、せっかくなので自分で選んだものに付け替えることにしました。
黒がポイントになってかっこいいイメージ
また、収納がついていたのですがあまりおしゃれではなかったのでニトリのピクチャーレールをつけて、フレームを下げ隠すことにしました。
2階トイレ
トイレには収納があるのですが、あまりおしゃれでないので隠します。
ニトリにちょうどよいサイズのフレームがあり、中の絵やポスターは気分によって変えられるので我ながらナイスアイディアだと思っています、笑
カーテンレール・ブラインド取り付け
壁紙は張り替えられていましたが、カーテンレールは全くついていませんでした。
ツーバイフォー住宅というのもあり(?)下地がわかりにくい!
下地センサーを購入して、友人や不動産屋さんに手伝ってもらいながら取り付けました。
下地センサーはDIYで大活躍するので買っておいてよかったです。
カーテンレールはネットで購入したタチカワブラインドやTOSO、ブラインドやロールスクリーンはニトリで注文しました。
LDK
レースカーテンはシンコールのもので昼間は外からみえにくいのに中からは外がよく見え、色味もアイボリーで可愛くてお気に入りです。
2階息子の部屋
息子の部屋は、押し入れの収納がありました。
真っ青な押し入れ(個性的)!
こちらの青い扉2枚は取り外して粗大ごみにして、ニトリのロールスクリーンを取り付けました。
遮光性のあるもので、使い方によってはプロジェクターのスクリーンにもなるそう。まだ試していないですが。
こちらも紫色のなんともいえないクローゼットと収納の扉。
黒板シートを買って貼り付けました。ちょっと貼るのに失敗したけどそのまま使ってます(ズボラ)。
1階階段
玄関回りやトイレの窓はツッパリ棒とニトリのハニカムシェードで目隠しカーテンをつけました。
ハニカムシェードは断熱効果もあっておススメです!
クローゼットポール取り付け
1階の洋室にはクローゼットがついていたのですが、大きい方のクローゼットにはポールがなく、服をかけられない状態だったので、様子を見にきた父親にお願いしてポールを取り付けてもらいました。(ついでにBSアンテナも設置)
引っ越し屋さん手配・打ち合わせ
入居日の目途が経ったら、引っ越し業者の手配もしていました。
以前引っ越したときに業者さんから、「引っ越しは時期を選べるなら2月、5月、11月がねらい目ですよ」と聞いていたので11月中と決めていました。数社から相見積もりを取ったりしましたが、結果的に対応と価格で「ハート引越センター」に決めました。
引っ越しは絶対に相見積もりをとることをおすすめします!
8月に内見をしてからなので、ローンや登記のことも合わせるとよくスムーズに事が運んだなと思います。
バタバタでした・・・
引っ越し屋さんも近所に住んでいて土地勘のある方でだったので、一緒に物件を見に来てもらい冷蔵庫やソファなどの大型家具は2階への搬入が階段からだと難しいとのことでクレーン車を使うことになりました。
次に冷蔵庫を買い替えるときは幅が60㎝以下のものにします・・
網戸・内窓取り付け(業者さんに依頼)
当時息子が小学生でサッカーの少年団に所属していました。
その中で保護者の方に窓関係の業者の方がいてお願いしたところ、網戸や内窓を取りつけてくれました。
お値段もとっても良心的に対応していただき本当に感謝しています。
入居前にできたこともよかったです!
エアコン設置
エアコンも入居前にやっておきたいことのひとつ。
1台は賃貸のときからのものを持ってくる予定でしたが、3台は新たに設置しなければいけませんでした。
またスペースの関係からもエアコン1台で冬も過ごせるようにしたかったため、新潟の冬でも耐えられる寒冷地仕様エアコン「ズバ暖」を希望していました。結果、家電量販店をいくつか周り、見積りをとって結局、ズバ暖を含む三菱のエアコン3台に決めました。
家電量販店は時期や店舗によってさまざまなキャンペーンをやっているので数店舗チェックすることをおススメします。
ただ結局我が家の電気事情もあって、冬はガス暖房機に頼ることになります・・
まとめ
入居前にやったことは思い出せるだけでも色々ありました。
これ以外にも不動産屋さんとの契約・ローンの手続き、引っ越し後の家具の配置をきめるための採寸をしたり、バルサンを炊いたり、細々としたことがたくさんありますよね。
その他の引っ越し前やることリスト
- 不動産管理会社へ退去連絡
- インターネットなどの手続き(解約、移転、申込など)
- 梱包作業
- 公共サービスの移転(電気・ガス・水道・郵便物)→銀行も
- 転出入届の申請
- 不用品処分
- 新居の収納決め
- フロアコーティング(必要なら)
- 虫対策(バルサン・室外機防虫キャップ・すき間パテ)
- 冷蔵庫マット
- ふんばるゾウなど(洗濯パンない場合)
- 排気口カバー
- フィルター設置(レンジフード、換気扇)
- 排水溝ゴミ受け
- 食器棚シート・靴箱シート
- マスキングテープ貼り
- 掃除(クリーニング後でも意外と汚れているかも)
- 退去物件の掃除・立ち合い
ひえ~~~~~!こんなにやることがたくさん!
中古住宅を購入したことでもう完成された状態がみえているので楽だった部分はありますが、修繕など業者に頼まなくてはいけない、でも誰に頼んだらよいかわからないということがちょいちょいあります。自分で調べてできることはやってみようと思いますが、プロにお願いしなければいけない場合、例えば電気工事士の資格が必要な作業などは電気屋さんといっても色々ありますよね。
そういったことを調べたり、考えるのが苦手は方は注文住宅、または賃貸の方がよいのかもしれません。
私自身は賃貸暮らしが長かったこともあり、インテリアを自分の好きにできること、賃貸よりもキッチンやお風呂などの使い勝手がよくなったことから家を購入してよかったです。物件の価格も予算内だったことで月々の支払も賃貸の時より半分近くになり、将来の貯蓄や投資に回せる余裕もできました。
今は築30年になっているので、あと10年は住む予定ですが、その後はローンを完済して子供に譲るか貸すか、そのうち建て替えるか、、なども考えています。
一度は注文住宅にも挑戦したい!
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