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娘の部屋を改造!〜システムベッドの解体〜

小学6年生の娘の部屋は6畳のもともと和室だった部屋をDIYで洋室に改造した場所です。

「1人部屋が欲しい」といった小4くらいのタイミングで洋室に改造し、ニトリのシステムベッドを購入し使ってきました。

子供がいると、寝室は親と一緒でリビングで遊んだり過ごすことが多い時期→1人部屋が欲しい時期→中高生で部活や塾などで忙しい時期とどんどん生活スタイルが変わって、家での過ごし方も変わってきますよね。

我が家は、息子が小6と娘が小2のタイミングで、この家に引っ越してきたので赤ちゃん時代はこの家では経験していないのですが、それでも引っ越してから2年後に和室を洋室に改造したりと家族の変化に合わせてきました。

引っ越してきたばかりの時は、和室を夫の部屋として使っていて夫は和室で1人で寝ていました。

娘と私は8畳の洋室を使っていました。

shin

今ではその時どんな使い方をしていたのか詳細を思い出せないくらいです…

この記事はシステムベッドを使っていて、解体して使おうと考えている人、子供部屋をどのタイミングでどういう風に用意するかを考えている人の参考になればと思っています。

目次

ニトリのシステムベッド

娘の要望でベッドの解体・模様替えをすることに

最初にシステムベッドを導入した時は、はじめての1人の部屋と言う事と自分のベッドや勉強机ということで娘はとても喜んでいました。

また階段でベッドに登ると言うのも、2段ベッドの上の段に寝るようで嬉しかったようです。

ただ、数年経つとシステムベッドということで少しベッドの位置が高く、上り下りに階段が必要なのと、夏などはちょっと暑くて寝苦しいことがあるようで、最近ベッドを解体して普通の高さのベッドにしたいと言い出しました。

ベッド下にスペースがあって、秘密基地のように使えるというのも、小学6年生にもなるとあまり魅力ではなかったようです。ほとんどベッドの下で過ごす事はありませんでした。

もともと2way使用で普通のベッドとしても使えるようになっていたのですが、このタイミングで言われるとは思わず突然のことでびっくりしました。(ただ夏の間、夜も暑いといっていたんですよね・・)

予想では一人暮らしをするタイミングなどで解体して普通のベッドとして使うイメージでした。

ただ、これを機にちょっと部屋を片付けてより使いやすいように模様替えするのもいいかなと考えるようになりました。

9月に入って、少し暑さも和らいできたので、やる気も出てきたのかもしれません(笑)

たまたま、このタイミングで洗濯機の買い替えや庭の手入れ計画、息子の部屋のプチ改造なども重なったので、いろいろなものを捨てたり購入したりするのが重なってちょっと大変でしたが・・・

ラッキーなことに9月はシルバーウィークで3連休が2回もあるではありませんか!

息子の部活などもあり、特に旅行に行く予定もなかったので、家を快適にすることに時間を費やすことにしました。

シルバーウィークに決行!システムベッドの解体

システムベッドを使っていたときの部屋の様子

娘はお片づけが苦手なタイプなので、床によくものが置かれていたりゴミが散乱したりしているので、とにかくものを減らして、片付けやすいシステムを作ることが第一になります。

システムベッドには下に棚がセットでくっついているのですが、こちらもバラバラで使うことができるので、解体後にどこでどういう風に使うかを考えておきました。(こういうときはメジャーが大活躍!)

またベッドの下にもスペースがあるので、普段使わない衣類などを無印のケースに入れて収納していました。こちらも出さなくてはいけません。

こちらもどこにしまうかシミュレーションが必須です。この収納ケースのまま、ベッド下に収納するのが一番使いやすく移動も楽なのでベッドを降ろしたあともベッドの下に一段ずつ横に並べて収納することにしました。

ベッドの下

ベッド下の収納ケース(無印)

ベッドの横部分

ベッドの下の金属部分の土台とはボルトで固定されているので、そちらを順番に外していきます。

大人2人での作業が必要なので、夫にも手伝ってもらって危険のないように作業していきました。

連結してある2つの棚を外した後に白い金属部分の土台を外すのですが、こちらは危ないので倒して外すことにしました。

倒したら順番にボルトを外していき、土台を分解していきます。

ベッドのかさ上げで収納スペースを確保!

ベッドの足部分だけだと12センチ位の高さしかなく、下にものを収納するには少し高さが足りないので、かさ上げの台を使ってベッドの高さを出すことにしました。

Amazonで購入したかさ上げ台です。

白と言う色がなかったのですが、ベージュを選んだら真っ白ではなくて、逆にベッドのオフホワイトと馴染んでよかったです。

高さも10センチのものを選んだので、しっかり下に収納スペースを作ることができました。

ベッド下の高さは嵩上げ台の10センチともともとのスペース12センチを足して22センチになりました。

無印の収納ボックスは高さが17センチだったのでしっかり収まります。また横幅も4つの台が余裕で入るので、これまで保管していた季節外の衣類などをたくさん収納することができました。

ぬいぐるみはSHIENで買ったハンモックをつるして収納しています

もともと付属の棚はベッドの横に置いて使うことにしました。

足元にはフックでランドセルもかけられます。

クローゼットスペースはシステムベッドの一部の引き出し付きの棚を入れて使うことにしました。

もともと使っていたプラスチックの収納ケースも左のスペースに入れたら横幅がぴったりで収納力がアップしました。

右の隙間にはコロコロクリーナーも入れています。

カーテンを閉めると、こんな感じ。

ちなみに、このカーテンは、百均の鴨居フックとSHEINで買った布カーテンを組み合わせて使っています。お友達が来た時などは、簡単に服が隠せるのですっきりとした印象にすることができます。

左側の本棚も賃貸時代から使っているニトリのものですが、まだまだ使えそうだったので、いらないものを捨てたり、もともとあった収納ボックス(こちらもニトリのもの)を活用して整理しました。

おまとめマーケット
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システムベッドの時に使っていたはしごや土台部分などはもう使わないので、処分する予定です。

ベッドが低くなりましたが、ベッド下の収納スペースも確保できて、空間が広く感じられて娘も喜んでくれたのでやってよかったなと思います。

今は小学6年生ですが、来年は中学生になってまたテキストなどものも増えると思うので、いらないものは処分しながらすっきりと暮らして行きたいです。

おまけ

夜に枕元のライトをつけるとこんな感じです。

間接照明っぽくなってまた雰囲気が変わります。

まとめ

・子供部屋は、年齢や生活スタイルに合わせて模様替えすることで快適に暮らせる
・模様替えのタイミングで断捨離ができるので、たまに模様替えするのもいいかも

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この記事を書いた人

40代の主婦、夫、子供2人(高校1年と小学6年)とトイプードルで小さな戸建てに暮らしています。
結婚と同時に夫の転勤で東京から地方都市の新潟市に引越してきてそのまま移住。18年目になりました。
家のこと、新潟のことを紹介していきます。

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