我が家の洗濯の歴史
外干しをやめて7年目
我が家は今の家に引っ越してくる前の賃貸時代から、外干しをしなくなって7年目になります。
今の家もベランダが二つあるのですが、物干し竿はなく、衣類もシーツ類も外干しをしたことは一度もありません。
そして、「外干しをしない」ことを不便に感じたことはまったくありません。
むしろ、1階に洗濯機があるので2階のベランダまで濡れた洗濯物をもって上がることは想像できません。
実は2階のキッチンの横にも洗濯機を置ける水栓があるのですが、1階にお風呂があり、脱いだ洗濯物は1階に置くので2階で洗濯をするイメージはわきませんでした。
1年間の天気を平均すると2日に1度は雨の日
私の住んでいる新潟は冬はどんよりとした曇り空のことが多く、雪やみぞれ、あられが降ることも多いため、快晴になることはほぼありません。
特に冬の気温は0度近くになることも多く、寒く湿度もあるので外に洗濯物を干してもカラッと乾くのには時間がかかります。
新潟の1年間の天気を平均するとなんと2日に1度は雨の計算になるそう!(東京は3日に1度とか)
以前は外に洗濯物を干していたのですが、朝は晴れていると思って洗濯物を干してでかけても、外出中に天気が急変して雨になることもしょっちゅうありました。
せっかく干して乾いた洗濯物が雨に濡れてしまうこともしばしば。
何度がっかりしたかわかりません。
なので、毎朝、「外に干すかどうか」を考えることも無駄に思え、冬場はとくに外干し自体をやめることにしました。
ただ、賃貸に住んでいたので衣類乾燥もできるドラム式洗濯機を置けるスペースがなく、室内干しをして除湿器やサーキュレーターで乾かすようにしていました。
【賃貸時代】たたまない衣類収納
とにかく面倒くさがりでズボラなので、洗濯に関しても少しでも楽したい、と色々な工夫をしていました。
それが「たたまない収納」
室内干しでどうせハンガーにかけるのなら、そのままハンガーで衣類をしまえるように、と無印のハンガーを大量に購入してそろえて使っていました。
ハンガーを揃えるだけで洗濯物やクローゼットの見た目がすっきりしておススメです
スチールラックを活用したファミリークローゼット
たたまない収納をしていた時は、背の高いスチールラックをふたつ、6畳の部屋に並べて、押し入れと合わせて、家族分の衣類を収納できるようにし、ファミリークローゼットのように使っていました。
同じ部屋に室内干しをして、乾いたらスチールラックにかけるという繰り返し。
スチールラックのクローゼット収納はOURHOMEのEmiさんの本を参考にしました。
スチールラックはクローゼットポールなどパーツの組み合わせで収納を好きに作れてとても便利でした。
今も、一部のスチールラックは収納スペース内などに使っています。
室内干しから衣類乾燥機の導入
ただ、室内干しをしていた部屋が和室だったのですが、鴨井にかけていた物干しざおが度々落ちてきたりしたこともありました。
床に落ちた洗濯物を戻さないといけないのですが、濡れた洗濯物はとても重いので物干しざおを持ち上げることも一苦労。
また室内干しをしていたのが和室だったのですが、湿気で畳が一部カビてしまったり。
だんだん、洗濯物を干す、という行為自体が面倒になってきました。(本当にズボラ)
そこで、賃貸でも導入できる電気衣類乾燥機の導入を決意するのです。
当時、今も使っている縦型の洗濯機、日立のビートウオッシュを使っていました。
同じ日立で洗濯機の上にパーツを使って取りつけられる電気衣類乾燥機があることを知ったのです。
今の家に引っ越してからも乾燥機生活
乾燥機なしは考えられない生活に
衣類乾燥機を導入してからというもの、デリケートな衣類など以外は洗濯後、乾燥機にいれることで劇的に洗濯が楽になりました!
干さないってこんなに楽だったんだ!という解放感。
干しているときは「洗濯物を干すのは嫌いじゃない」と思っていたんですが、「どうしても毎日絶対やりたい」わけではないことに気づいてしまったんですね。
ちなみに、衣類乾燥機はケチって保証に入っていなかったため、4年目くらいで乾きが悪くなり、3万円弱かけて一度修理しています。次に壊れたら修理しないかも。
衣類乾燥機は長期保証にはいっておくことをおすすめします。
衣類乾燥機とホスクリンでランドリールームがなくても大丈夫!
我が家の洗濯機置き場
洗面所兼脱衣所に洗濯機・衣類乾燥機を置いています。(図の囲み部分)
そして、当然ランドリールームなんてものはなく、洗濯機の周りにはスペースがないので、洗面所から近い1階洋室に二本のホスクリンを取りつけました。(図の二本線)
ベッドを置いている足側になるのですが、ベッドとホスクリンの間に人が通るスペースが確保されているのでそこまで邪魔になることはないです。
二本あるのでシーツなど大物を乾燥機に入れる前にいったん干したりするときも広げて干せます。
または、浴室乾燥機をつかいます。
今後の計画
今は、縦型洗濯機と電気衣類乾燥機を使っていますが、いずれドラム式洗濯機も導入してみたいなと考えています。
理由は、
・見た目がコインランドリーみたいでおしゃれ
・洗剤の自動投入がほしい
・洗濯~乾燥まで自動でやってもらいたい
からです!
ただ、我が家の激せま空間には斜めドラム式は奥行が大きすぎてスペースを圧迫してしまうので難しい。
そこで、我が家にも置けるドラム式をみつけました!
AQUAのドラム式洗濯機
それがコインランドリー業界シェアNo.1のAQUA(アクア)のまっ直ぐドラム AQW-D10P-R
洗濯10キロ対応なのに奥行が616㎜と超コンパクト!
今の8キロの縦型洗濯機とほぼサイズ変わらない。
そして右開きもある!
見た目もシンプルでおしゃれ。
次はこのドラム式を狙っています。
乾燥機能もあるので今の洗濯機と乾燥機を置いているスペースがこれ1台になったらだいぶ洗面所の圧迫感もなくなるかな、と期待しています。
ただ、乾燥に時間がかかるという口コミ(といっても今と変わらない)を見たりしたので乾燥機は別で置くことも考えています。
乾太くん
戸建てでガスを使っているなら絶対導入したほうがいいとか(笑)。
昨年リニューアルされてますますデザインもスタイリッシュになり、とてもオシャレです。
ドラム式洗濯機と合わせて置けば、まるでミニコインランドリーか外国のお宅のよう。
狭小住宅だからこそ、家電や設備に投資することで狭い空間を有効活用できます。
むしろ、小さい家だからこそ無駄な動きをせずに効率的に家事を行うこともできる、と思ってます。
コメント
コメント一覧 (2件)
[…] […]
[…] 【洗濯】外干ししない狭小住宅のズボラ流洗濯方法まとめ 【我が家の洗濯の歴史】 外干しをやめて7年目 […]