今の家に入居後、しばらくは普通に鍵で施錠していましたが、私が先に車に乗った後に子供が後から家を出る場合など、また鍵を閉めに車を出なければいけないことが面倒になってきました。
今の鍵をオートロックにできないかと調べたところ、後付けでオートロックにできるということがわかり今ではすっかりオートロックで快適な生活を送っています。
ズボラなあなたも家のセキュリティを向上させるために、オートロックが導入できます!
この記事では、便利で安全なオートロックの後付け方法について詳しく解説します。
施錠も楽したい!派におすすめのオートロック
オートロックとは?
オートロックは、鍵をかけ忘れたり鍵を紛失したりするリスクを軽減し、家族や財産を守るために便利な方法のひとつです。
一般的なオートロックの種類には、電子キーパッドを備えたものや、指紋認証機能を備えたものなどがあります。
自分のニーズに合ったオートロックを選ぶことで、より日々の家の出入りが快適になります。
ですが、我が家のような中古住宅ですと玄関ドアがどのメーカーか、によって導入できる方法は限られてしまいます・・・
それでも高額な費用をかけることなく、簡単にオートロックにできますのであきらめずに調べましょう!
業者に頼まなくても自分でできますよ。
オートロックのメリット
「開ける」と「閉める」がセットなのでドアを開けたらカギをかけなくても自動でカギがかかります。
鍵を開けたり閉めたりの動作が半分になるので楽になります。
また、鍵穴にカギをさす、という動作が不要です。
「押す」だけなので鍵穴にはいらなくてイライラすることもないですし、鍵穴に入るようにいちいちみていなくてもOK!
鍵穴も傷つきません。
鍵穴周りが傷ついてドアが劣化することを防ぐことができます。
オートロックの後付け方法
我が家の玄関ドアは「リクシル」のものでした。
なのでリクシルのホームページで後付けオートロックができるパーツがあることを知って購入を決めました。
https://parts.lixil.co.jp/lixilps/shop/campaign/autolock_es
一部対応していないドアもあるようなので事前にきちんと調べることが大切です。
オートロックの設置に必要なツール
専用の本体とリモコンキーが必要です。
リモコンキーは複数ふやすことができます。
オートロックの設置手順
ドライバー1本で取り付けられます。
元々空いているネジ穴を使うので、新たに扉に穴をあけたりする必要もありません。
設置手順はこちら
https://parts.lixil.co.jp/lixilps/shop/campaign/autolock_es/installation
オートロックのメンテナンス方法
配線不要のタイプですが電池式なので電池交換が必要です。
本体は1日10回の使用で約1年、リモコンキーは約2年で交換が必要となります。
日々のメリットに比べれば年に1回の電池交換なんて苦になりません(笑)
オートロックの注意点
とても便利なオートロックですが、注意点もあります。
少し離れたところから施錠した時に閉めたつもりが閉まっていないことが稀にあります。
また自動で鍵を開けてから鍵を中に入れたままドアを閉めてしまい、締め出されたことが1度ありました。
その時は娘の学校まで行って、こっそり娘に鍵をもらって開けましたが、それ以降は気をつけているので、そのようなことが起きていません。
定期的に電池を入れ替える必要があるので、なんか動きが悪い?と思ったら電池がなくなってきている可能性を考えてアラートをチェックするとよいです。
注意点はいくつかありますが、日々の施錠の楽さになれるとそんな事は全く苦になりません。
オートロックの人気ブランド
今はアプリで施錠ができるなど市販スマートロックもありますよね。
賃貸にも取り付けられるので持ち家でなくても取付けを検討できますね。
カギをもたなくても暗証番号で開けられるのがいいです!
むしろこれにしたくなってきました(笑)