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【中学生男子の反抗期】壁に穴!家を破壊されたときの対処方法

目次

中学生男子、第ニ次反抗期を迎える

我が家に引っ越してきた時は小6だった息子。

もちろん小学校高学年から口数は少なくなり、口ごたえするように。

「成長の証」だからまあまあ許容範囲とはしていましたが、中学に入り、力がますます強くなったきたことで(おそらく本人も自覚ないままに)様々なものを破壊してきたので記録しておきます。

壊したもの3選

お風呂の折れ戸

お風呂は樹脂製の折れ戸のドア。

oppo_2

こちらは引っ越して2年目くらいにやられました。

お風呂に入ったタイミングで何かイライラすることがあったんでしょう。

たしか妹との口喧嘩だったかも。

風呂ドア交換で対応したと記憶していますが、こちらは火災保険が適用になりました。

樹脂製でも割れます。

2階LDK入口ドアのガラス

階段を上がってすぐのところにガラスがはめられたドアがあります。

こちらは、私も夫も外出していて娘と二人のときにやられました。

やはりケンカが原因だったかと。

こちらはガラスだったので周囲にちらばり危険ですし、後からガラスの破片が思わぬところからでてきて後処理が大変でした。

ガラス屋さんに交換を頼みましたが、目隠しのすりガラスになっていて、全く同じようには再現できないとのことでした。

また保険の適用にはなりませんでした(涙)。

実費で5万円ほど修理代にかかりました。

現在はこのように。

すりガラスの模様が少し細かくなりました。

子供達が帰ってきたときに上から玄関を見下ろすのですが、すりガラスごしに見えにくくなりました。

息子の部屋の壁

また、中学生の反抗期「あるある」で壁に穴を開ける、というのを聞いたことがありますが、我が家もやられました。

こぶしで殴ったようです。

直す方法もあるようですが、面倒なのでまだこのままにしています。

ぬいぐるみのサイズにちょうどよかったので入れてみました。

オシャレなインテリアになっています。

そのうち直そうかと思います。

石膏ボードの補修方法→コチラ

家を破壊されたときの対処方法

頭ごなしに叱らない

このように家の中で色々壊されてきた我が家ですが、もちろん「何してるんですか」、というようなことは言ったかと思いますが、声を荒げて怒鳴ったり、叱ったりといった対応はしてこなかったと思います。

本人も自分の成長により力が強くなった自覚もなく、思いがけずに起こした可能性もあるからです。

また、実際に壊れた状態の家の一部をみて、そのまましばらく生活することになるわけで、見るたびにある程度は反省しているはずだと思っています。(希望的観測)

実際に修理にかかった費用は伝えます。

また、それが本来壊れなければかからなかった費用であることも伝わっているかと思います。

中には、中学生で反抗期がない子もいるかと思いますが、反抗期がある息子が愛おしくて仕方ないことは事実。(笑)

まったく・・という顔をしながら心の中では「反抗期だ!生まれてきたときはあんなにちっちゃくて、ママーっていってたのに。可愛い」と母性が渦巻いてしまうのです。(変態?)

子育てで参考にしている本

アドラー心理学を取り入れた子育てを知ってからは子供と接するうえで意識しています。

特に意識しているのは

・できていないことを指摘するのではなく、出来たときにすぐ出来たことを「認める」。
・子供を自分の思い通りにしようとするのではなく、子供のありのままを受け止める。
・子供の持つ力を信じる。
・リスペクトする。

子供のため、と思っていても実は自分のためだったりすることありますよね。

自分に学歴がないから子供にはいい学校に行ってほしい。いい会社に就職してほしい。とか。

子供自らがその目標に向かっているならいいですが、親の期待を感じて、親を喜ばせるために、と本当は他にやりたいことがあるのに頑張ってしまって苦しんでいる方もいるのではないでしょうか。

「期待という名の虐待」にならないように

私達夫婦は子供達に、自分が夢中になれるものをみつけ、心の底から「幸せ」と感じられる人生を送ってほしいと思っています。

まとめ

反抗期は成長の証。
壁に穴がを開けられたら赤飯を炊く、くらいの心構えでそなえましょう!(修理代も)

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この記事を書いた人

40代の主婦、夫、子供2人(高校1年と小学6年)とトイプードルで小さな戸建てに暮らしています。
結婚と同時に夫の転勤で東京から地方都市の新潟市に引越してきてそのまま移住。18年目になりました。
家のこと、新潟のことを紹介していきます。

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