我が家には、朝と夜の1日2回、長風呂をする夫がいます。
いつも朝お風呂に入った後にお風呂掃除をしてくれるのですが、しばらく任せっぱなしにすると、床やお風呂のふた、コーキングなどの汚れやカビが気になってきます。
私が掃除するときは床やお風呂のふたなどもついでに掃除するのですが、おそらくしていないのだと思われます。
せっかくお風呂掃除をしてくれるのに、嫌な気持ちにさせたくはありません。
これをみながらお風呂掃除をすれば誰でもピカピカなお風呂をキープできる!
「【簡単】お風呂掃除マニュアル」を作ってみました
これを見れば、あなたの夫もお風呂掃除が得意になるはず!
それではスタートです。
お風呂掃除の手順書
お風呂の栓を抜きます。
ここからがスタート!
どうやってお湯をなくしたらいいか分からない方は家族に聞くか、洗面器やバケツですべてのお湯を汲みだしてください。
がんばって!
お湯がなくなるのを待っている間にお風呂のふたを洗います。
汚れていれば洗剤をかけてこすったり、カビが生えていればカビキラーをかけておいてから流しましょう。
我が家のように風呂のふたにミゾがたくさんある場合は、歯ブラシを使うのがおススメです。
お風呂用洗剤(または適当な中性洗剤)を浴槽の内側に吹きかけます。
我が家は手荒れと腰痛予防のために柄付きのバスブラシを使っています。
ブラシで洗剤をまんべんなく浴槽にいきわたらせるようになじませます。
スポンジ派のおうちの方はスポンジでOK!
お湯がはってあったラインが特に汚れが残りやすいので、しっかり落としていきます。
まだ、洗剤は流しません。
洗剤は一番最後にシャワーで流すのでいったん、このまま次のステップへ。
ちなみにお風呂用洗剤は、環境にやさしく、排水パイプに付着した汚れも落としてきれいにしてくれるという緑の魔女シリーズを使っています。
浴槽の中を洗った勢いで、周囲の壁やバスタブの側面も洗っていきます。
洗剤を付けてブラシでこすっていきます。
壁の高い位置はあまり汚れないので、月に1度くらいの頻度でも問題ありません。
バスタブと反対側の壁も洗っていきます。
こちらも壁の下半分が汚れやすいので重点的に。
壁にかかっているものは、面倒であればどかさずにそのままでも大丈夫。
気になる場合はお風呂の外にタオルなどを敷いてその上に保管しておきましょう。
掃除が大変なので、お風呂場に鏡をつけないご家庭もありますよね。
我が家は元々ついているので仕方なく洗います。
さっとブラシでなでるくらいです。
あまりに汚れがひどくなったら100均の「鏡のうろこ取り」を使います。
鏡の下の謎の台もブラシでこすります。
裏面と台の下の壁も忘れなく。
お風呂に掃除用の歯ブラシを1本置いておくと、気付いた時にすぐ掃除ができてキレイをキープできます。
(※誰かが間違って掃除用歯ブラシで歯を磨かないように注意!)
細かいパーツの周りも汚れがみられたら、歯ブラシで落とします。
意外と水の跳ね返りで汚れるお風呂のエプロンの下部分。
本当はこのエプロンも外せるらしいのですが、我が家はビクともしないため、何年かごとにお掃除のプロにお願いする予定です。
とりあえず見えるところだけでも掃除します。
他にも汚れがあるところはありませんか?
一度周りを見渡してみましょう。
使わないので置いていないご家庭もあるかもしれませんが、ある場合はこちらも洗います。
こまめに洗っていればそこまで汚れはたまりません。
使わない間は浮かせられるタイプだとカビも生えにくいようです。
我が家もtowerの浮かせるシリーズです。
風呂椅子の足にピンクカビも発生しません。
細かい掃除用にスポンジもおいています。かけるタイプです。
ここまで洗ったら、全体をシャワーで流します。
浴槽の内側は手で触ってザラザラが落ちているか確認します。
ここまで来たらあと一息!
シャワーでびしょびしょになったお風呂場は湿度が上がり、カビが生えやすくなってしまいます。
少しでもカラッと早く乾かすためにスクイージーで水気を落としましょう。
もしくはタオルで拭く、浴室乾燥機をかける、という方法もあります。
面倒であればこの工程は省いても。
ここまできたら最後にとどめの一発!
排水溝にカビキラーをします。
流さずこのまま放置でOK!
次にお風呂にはいる誰かが流してくれるでしょう。
以上でお風呂掃除終了です!
お疲れ様でした。
こうやってみるとやることがたくさんあるように見えますが、慣れたら10分ほどで終わります。
おまけ
面倒くさがりだけどそれなりにキレイを保ちたいズボラな主婦のおすすめ愛用品を紹介します。
風呂ふたスタンド
お風呂のふたを置く場所が元々なかったのでマグネットタイプの風呂ふたスタンドを使っています。
こちらもtower。
強力マグネットでビクともしない!
マグネットで浮かすシャンプーボトル
お風呂場ではとにかく「浮かせる」ことが大事。
接地面のぬめぬめに怯えなくていいので掃除が格段に楽になります。
見た目も白で壁と同化してスッキリ!おしゃれ!
3年ほど使っていますが、劣化はあまり感じられません。
こうしてまとめてみるとtowerのものばかりですね。
2か月に一度の「防カビくん煙剤」
賃貸時代から愛用している「防カビくん煙剤」。
2か月に一度使うだけでお風呂がカビにくくなります。
我が家が4人家族で、なおかつ、毎日、朝晩2回お風呂に入る夫がいてもそれなりにキレイを保てているのはこれのおかげかもしれません。
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